tutorial:odin:setup-vscode
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VSCodeの設定
テキストエディタはVSCodeを使うのが一番簡単です。Odinのエクステンションをインストールするだけでシンタックスハイライトが有効になります。エクステンションにはいくつか候補があります。ここでは、エクステンションの一覧にOdin Languageという名前で提供されているものを使用することにします。
インストールするには、エクステンションビュー (Ctrl+Shift+X)でフィルターにodinと入力して、表示されるものの中から選択してInstallをクリックするだけです。
インストールが完了したら、Ctrl+Shift+P
→ Developer: Reaload Window
などでリロードしておきます。これで拡張子が.odin
のファイルを開いたときにシンタックスハイライトが有効になります。
インデントの設定
Odinはインデントにタブ文字を使用するのが好まれます。VSCodeのデフォルトはスペース文字を使用するようになっているので、Odinのソースファイルをのみタブ文字を使うように変更しておきます。
olsを使えるようにする
olsという名前のOdinのLanguage Serverも開発されています。olsはVSCodeでも利用可能で、コード補完やシンボルの定義位置へのジャンプなどが使えるようになります。olsはソースコードからビルドする必要があります。
tutorial/odin/setup-vscode.1712480121.txt.gz · 最終更新: 2024/04/07 17:55 by freemikan