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====== Odinチュートリアル ====== [[http://odin-lang.org|{{tutorial:odin:odin_logo.svg?300|The Odin Programming Language}}]] Odinとは? 新来のプログラミング言語です。 それほど多くの注目を集めているようでもなく、「新鋭」とまでは言えないところがあります。 本当のところ、いつ頃登場した言語なのかも知りません。 最近の動向からは、じわじわと興味を持ったユーザーを増やしつつあるように見受けられます。 Odinはいくつかの興味深い特徴を備えています。 * 個人的に特に注目したいのが、付属するライブラリにOpenGL、SDL、raylibなどといったゲーム開発に適したライブラリのバインディングが含まれていることです。このことから、ゲーム開発をターゲットに見据えているであろうことがうかがえます。 * 言語の特徴として、Goのエッセンスがところどころに感じられ、さらに書きやすく、読みやすくなるようなマイナーな違いがいくつかみられます。 * Goとは違いガーベジコレクションの機能はなく、また、C++やRustのようにRAIIを活用した自動化もできません。つまり、メモリ管理を手動で行わなければならいことを意味します。 * データ型にメソッドを含めることが出来ません。それに代わる有効な手法も提供されていません。基本的にはCに近いプログラミングスタイルを取ることになりそうです。 * Cとの相互運用が容易になるような特徴を備えています。その成果として、先に挙げたゲーム開発ライブラリのように、Cのライブラリのバインディングが充実しています。 学習コストは、C、Goなどの経験があればかなり小さいと言えます。 あまり構えずに気楽な気持ちで触ってみたら楽しいかもしれません。 特にゲームプログラミングが好きな人とは相性が良さそうです。 ====== 入門編 ====== - [[tutorial:odin:getting-started|はじめに]] - [[tutorial:odin:install-compiler-tools|インストール]] - [[tutorial:odin:hello-world|Hello World!]] - [[tutorial:odin:setup-devenev|基本的な開発環境を整える]] - [[tutorial:odin:short-trip|Odinを一巡り]] - [[tutorial:odin:data-types|データ型]] - [[tutorial:odin:variables|変数と定数]] - [[tutorial:odin:conditionals|制御構造]] - [[tutorial:odin:procedures|プロシージャ・関数]] - [[tutorial:odin:user-defined-types|ユーザー定義型]] - [[tutorial:odin:packages|パッケージ]] - [[tutorial:odin:testing|テスト]] ====== 実践編 ======
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