トレース:

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面へのリンク

--- wxwidgets:helloworld [2025/05/23 19:59] – freemikan
+++ wxwidgets:helloworld [2025/05/24 16:35] (現在) – [結果の確認] Mark out generated file freemikan
@@ 行 1: / 行 1: @@
 ====== Hello World ======
+{{:wxwidgets:wxwidgets_logo_title.svg?350|wxWidgets Logo}}
-{{:wxwidgets:wxwidgets_logo_blocks.svg?150|wxWidgets Logo}}
-作業ディレクトリ
+===== 前提 =====
+[[install|インストールのページ]]に従い、wxWidget 3.2がインストール済みであることを前提とします。
-$HOME/code/wxwidgets/hello-wxwidgets
+===== 作業ディレクトリの用意 =====
+作業ディレクトリは $HOME/code/wxwidgets/hello-wxwidgets とします。
+<note>
+こういった名前やパスは、何かしら決めておかないと説明がしづらいので提示しているだけです。
+同じ名前にする必要は全くありません。
+ご自身の好みの場所に好きな名前で作成してください。
+</note>
+まずディレクトリを作成して、そこに移動しておきます。
+<cli>
+$ mkdir -p ~/code/wxwidgets/hello-wxwidgets
+$ cd $_
+</cli>
+===== プログラムのソースコード =====
+今回作成するプログラムのソースコードは、公式のドキュメントにあるHello Worldのサンプルをそのまま拝借します。
+  * https://docs.wxwidgets.org/latest/overview_helloworld.html
+ソースコードは1つのファイルのみで、名前はmain.cppとします。
 __main.cpp__
@@ 行 78: / 行 101: @@
 </code>
-コンパイル
+===== コンパイル =====
 <cli>
@@ 行 84: / 行 108: @@
 </cli>
-コンパイル結果の確認
+==== 結果の確認 ====
 <cli>
@@ 行 90: / 行 114: @@
 合計 200
 -rw-rw-r-- 1 freemikan freemikan   1597  5月 23 07:38 main.cpp
--rw-rw-r-- 1 freemikan freemikan 197544  5月 23 07:38 main.o
+-rw-rw-r-- 1 freemikan freemikan 197544  5月 23 07:38 main.o    ←生成されたオブジェクトファイル
 </cli>
-リンク
+===== リンク =====
 <cli>
@@ 行 99: / 行 124: @@
 </cli>
-リンク結果の確認
+==== 結果の確認 ====
 <cli>
 $ ls -l
 合計 348
--rwxrwxr-x 1 freemikan freemikan 151144  5月 23 07:41 hello-wxwidgets
+-rwxrwxr-x 1 freemikan freemikan 151144  5月 23 07:41 hello-wxwidgets  ←生成された実行可能バイナリファイル
 -rw-rw-r-- 1 freemikan freemikan   1597  5月 23 07:38 main.cpp
 -rw-rw-r-- 1 freemikan freemikan 197544  5月 23 07:38 main.o
 </cli>
-実行
+===== 実行 =====
 <cli>