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odin:setup-vscode [2025/06/13 09:54] – [インデントの設定] Modify subtle styles freemikanodin:setup-vscode [2025/06/13 10:01] (現在) – [VSCodeの設定] Correct link freemikan
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 ====== VSCodeの設定 ====== ====== VSCodeの設定 ======
- +[[odin:|{{:odin:odin_logo.svg?200|Odin}}]]
-{{:odin:odin_logo.svg?200|Odin}}+
  
 テキストエディタはVSCodeを使うのが一番簡単です。Odinのエクステンションをインストールするだけでシンタックスハイライトが有効になります。エクステンションにはいくつか候補があります。ここでは、エクステンションの一覧に[[https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=DanielGavin.ols|Odin Language]]という名前で提供されているものを使用することにします。 テキストエディタはVSCodeを使うのが一番簡単です。Odinのエクステンションをインストールするだけでシンタックスハイライトが有効になります。エクステンションにはいくつか候補があります。ここでは、エクステンションの一覧に[[https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=DanielGavin.ols|Odin Language]]という名前で提供されているものを使用することにします。
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 {{:odin:vscode-odin-extension-install.png?600|VSCode Odin Language Extention}} {{:odin:vscode-odin-extension-install.png?600|VSCode Odin Language Extention}}
  
-インストールが完了したら、''Ctrl+Shift+P'' → ''Developer: Reaload Window''などでリロードしておきます。これで拡張子が''.odin''のファイルを開いたときにシンタックスハイライトが有効になります。+インストールが完了したら、''Ctrl+Shift+P'' → Developer: Reaload Windowなどでリロードしておきます。これで拡張子が.odinのファイルを開いたときにシンタックスハイライトが有効になります。
  
 ===== インデントの設定 ===== ===== インデントの設定 =====
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 手作業でこの内容のファイルを作成しても問題ありません。これらはolsの動作を調整するもので、他にもいくつかオプションがあります。必要であれば[[https://github.com/DanielGavin/ols?tab=readme-ov-file#Configuration|ドキュメント]]を参照してください。 手作業でこの内容のファイルを作成しても問題ありません。これらはolsの動作を調整するもので、他にもいくつかオプションがあります。必要であれば[[https://github.com/DanielGavin/ols?tab=readme-ov-file#Configuration|ドキュメント]]を参照してください。
  
-この状態で拡張子が「.odin」であるOdinのソースコードを開くと、コード補完、シンボルの定義位置へのジャンプ、ソースコードのフォーマット(Ctrl+Shift+I)などが使えるようになっています。+この状態で拡張子が「.odin」であるOdinのソースコードを開くと、コード補完、シンボルの定義位置へのジャンプ、ソースコードのフォーマット(''Ctrl+Shift+I'')などが使えるようになっています。
  
 もし環境変数ODIN_ROOTが設定されていないと、coreやvendorといったOdinに付属するライブラリを認識しませんので、設定しておきます。Bashを使用しているのであれば、.bashrcなどシェルの初期化ファイルに次の1行を追加します。 もし環境変数ODIN_ROOTが設定されていないと、coreやvendorといったOdinに付属するライブラリを認識しませんので、設定しておきます。Bashを使用しているのであれば、.bashrcなどシェルの初期化ファイルに次の1行を追加します。
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