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--- odin:procedures [2025/05/20 13:09] – freemikan
+++ odin:procedures [2025/06/13 10:03] (現在) – [プロシージャ] Set link to odin top page for logo image freemikan
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 ====== プロシージャ ======
+[[odin:|{{:odin:odin_logo.svg?200|Odin}}]]
 何かの仕事を行うプログラムの一部分をまとめて、繰り返し利用できるようにしたり、コードの構造を整理したりするために、プロシージャを用います。
 プロシージャとは手続きという意味です。
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 Pascal言語などのように、値を返すかどうかによって関数とプロシージャに呼び分けれている場合もありますが、Odinではどちらもプロシージャと呼びます。
+===== 基本 =====
 すでにひとつプロシージャが登場しています。
 mainプロシージャです。
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 ''(a: int, b: int)'' とすることもできますが、通常はまとめてしまった方が良いでしょう。
+===== 名前付き戻り値 =====
 戻り値に名前をつけることができます。
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 </code>
-複数の値を返すことができます。
+===== 複数の値を返す =====
+プロシージャは複数の値を返すことができます。
 <code odin>
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 </code>
+===== 名前付き引数 =====
 引数を名前で渡すことができます。
@@ 行 79: / 行 86: @@
 </code>
+===== パラメーターのデフォルト値 =====
 パラメーターのデフォルト値を設定することができます。
@@ 行 89: / 行 96: @@
 make_square :: proc(x, y: int, size := 100) -> Rect {
+	// sizeのデフォルト値を100とします。
+	// 100という数値に特に意味はありません。
 	return Rect{x = x, y = y, width = size, height = size}
 }
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 </code>
+===== オーバーロード =====
 プロシージャのオーバーロード、すなわちパラメーターが異なる同じ名前のプロシージャを複数定義することが可能です。
-ただし、C++などのように、単に同じ名前のプロシージャを定義すれば良いだけ、というものではありません。
+ただし、C++などのように、単に同じ名前のプロシージャを定義すれば良いだけではなく、明示的にオーバーロードすることを記述しなければなりません。
-明示的にオーバーロードすることを記述しなければなりません。
+ステップ追加の作業が必要になります。
 <code odin>
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 }
-// 明示的なオーバーロード
+// 明示的なプロシージャのオーバーロード
 dot :: proc{dot2, dot3}