差分
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nim:install_compiler_tools [2025/05/22 23:46] – freemikan | nim:install_compiler_tools [2025/06/06 08:51] (現在) – [インストール] Change home directory shortcut ~ to $HOME freemikan | ||
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====== インストール ====== | ====== インストール ====== | ||
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WindowsやmacOSについては[[https:// | WindowsやmacOSについては[[https:// | ||
- | Linux環境では、choosenimというインストーラーが利用できます。次のコマンドを実行するだけです。 | + | Linux環境では、choosenimというインストーラーが利用できます。 |
+ | 次のコマンドを実行するだけです。 | ||
curl https:// | curl https:// | ||
- | 2024年3月時点では、最新のNimのバージョンは2.0.2であり、デフォルトでそのバージョンがインストールされます。通常は、それで問題ないでしょう。一応、choosenimは使用するNimのバージョンを切り替えたり、アップデートする機能があることは覚えておいたほうが良いです。 | + | 2024年3月時点では最新のNimのバージョンは2.0.2であり、デフォルトでそのバージョンがインストールされます。 |
+ | 通常はそれで問題ないでしょう。 | ||
+ | choosenimは使用するNimのバージョンを切り替えたり、アップデートする機能があることは覚えておいたほうが良いです。 | ||
- | choosenimとNimは、__~/.nimble/bin__というディレクトリにコマンドが配置されます。自動的に環境変数PATHを設定してくれることはないので、__~/.profile__など、適切なシェルの初期化ファイルに設定を追加しておきます。 | + | choosenimとNimは、$HOME/.nimble/binというディレクトリにコマンドが配置されます。 |
+ | 自動的に環境変数PATHを設定してくれることはないので、$HOME/.profileなど適切なシェルの初期化ファイルに設定を追加しておきます。 | ||
- | NimはgccかclangのどちらかのCコンパイラを必要とします。もしまだインストールされてなければ、これらはOSのパッケージマネージャーでインストールすることが出来ます。 | + | NimはgccかclangのどちらかのCコンパイラを必要とします。 |
+ | もしまだインストールされてなければ、これらはOSのパッケージマネージャーでインストールすることが出来ます。 | ||
- | また、OSのパッケージマネージャーでNimが提供されている場合も多いです。ただし、最新のバージョンであるとは限りませんので、choosenimでインストールするほうがおすすめです。 | + | また、OSのパッケージマネージャーでNimが提供されている場合も多いです。 |
+ | ただし、最新のバージョンであるとは限りませんのでchoosenimでインストールするほうがおすすめです。 | ||
- | ====== インストール後の確認 | + | ===== インストール後の確認 ===== |
Nimをインストールしたら、次のコマンドで簡単なチェックをしておきます。 | Nimをインストールしたら、次のコマンドで簡単なチェックをしておきます。 |