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nim:install_compiler_tools [2025/05/20 11:17] – 作成 freemikannim:install_compiler_tools [2025/06/06 08:51] (現在) – [インストール] Change home directory shortcut ~ to $HOME freemikan
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 ====== インストール ====== ====== インストール ======
 +{{:nim:nim_logo.svg?150|Nim}}
  
-Linuxの場合だけを示しておきます。WindowsやmacOSについては[[https://nim-lang.org/install.html|公式のガイド]]を参照してください。+Linuxの場合だけを示しておきます。 
 +WindowsやmacOSについては[[https://nim-lang.org/install.html|公式のガイド]]を参照してください。
  
-Linux環境では、choosenimというインストーラーが利用できます。次のコマンドを実行するだけです。+Linux環境では、choosenimというインストーラーが利用できます。 
 +次のコマンドを実行するだけです。
  
   curl https://nim-lang.org/choosenim/init.sh -sSf | sh   curl https://nim-lang.org/choosenim/init.sh -sSf | sh
  
-2024年3月時点では最新のNimのバージョンは2.0.2であり、デフォルトでそのバージョンがインストールされます。通常はそれで問題ないでしょう。一応、choosenimは使用するNimのバージョンを切り替えたり、アップデートする機能があることは覚えておいたほうが良いです。+2024年3月時点では最新のNimのバージョンは2.0.2であり、デフォルトでそのバージョンがインストールされます。 
 +通常はそれで問題ないでしょう。 
 +choosenimは使用するNimのバージョンを切り替えたり、アップデートする機能があることは覚えておいたほうが良いです。
  
-choosenimとNimは、__~/.nimble/bin__というディレクトリにコマンドが配置されます。自動的に環境変数PATHを設定してくれることはないので、__~/.profile__など適切なシェルの初期化ファイルに設定を追加しておきます。+choosenimとNimは、$HOME/.nimble/binというディレクトリにコマンドが配置されます。 
 +自動的に環境変数PATHを設定してくれることはないので、$HOME/.profileなど適切なシェルの初期化ファイルに設定を追加しておきます。
  
-NimはgccかclangのどちらかのCコンパイラを必要とします。もしまだインストールされてなければ、これらはOSのパッケージマネージャーでインストールすることが出来ます。+NimはgccかclangのどちらかのCコンパイラを必要とします。 
 +もしまだインストールされてなければ、これらはOSのパッケージマネージャーでインストールすることが出来ます。
  
-また、OSのパッケージマネージャーでNimが提供されている場合も多いです。ただし、最新のバージョンであるとは限りませんのでchoosenimでインストールするほうがおすすめです。+また、OSのパッケージマネージャーでNimが提供されている場合も多いです。 
 +ただし、最新のバージョンであるとは限りませんのでchoosenimでインストールするほうがおすすめです。
  
-====== インストール後の確認 ======+===== インストール後の確認 =====
  
 Nimをインストールしたら、次のコマンドで簡単なチェックをしておきます。 Nimをインストールしたら、次のコマンドで簡単なチェックをしておきます。
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