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lazarus:ide-startup-project [2025/06/28 08:21] – [初回実行時のオプション] Rename image temporary to update freemikanlazarus:ide-startup-project [2025/06/28 13:32] (現在) – [初回実行時のオプション] Modify menu follow step to restore stop message freemikan
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-====== IDEの起動 ======+====== IDEの起動と初期プロジェクト ======
 [[lazarus:|{{:lazarus:lazarus_logo.png?150|Lazarus Logo}}]] [[lazarus:|{{:lazarus:lazarus_logo.png?150|Lazarus Logo}}]]
 +
 +このページではLazarus IDEをを起動して、自動作成される新規プロジェクトのプログラムを実行するまでの手順を紹介します。
 +
 +
 +===== 前提 =====
 +読み進める前にLazarusのインストールが完了している必要があります。
 +Lazarusのバージョンはここでは4.0を使用しますが、3.xやそれより古い2.xであっても今の段階ではほとんど違いはありません。
  
  
行 43: 行 50:
 プロジェクトを始めて実行するとき、デバッグ情報のフォーマットを選択するポップアップダイアログが表示されます。 プロジェクトを始めて実行するとき、デバッグ情報のフォーマットを選択するポップアップダイアログが表示されます。
  
-xxx{{:lazarus:lazarus_ide_run_choose_debug_information_format_popup.png|デバッグ情報のフォーマットを選択するポップアップダイアログ}}]+[{{:lazarus:lazarus_ide_run_choose_debug_information_format_popup.png|デバッグ情報のフォーマットを選択するポップアップダイアログ}}]
  
 これらのオプションの意味については[[https://wiki.lazarus.freepascal.org/DWARF|こちら]]を参考にしてください。 これらのオプションの意味については[[https://wiki.lazarus.freepascal.org/DWARF|こちら]]を参考にしてください。
  
-とりあえずここでは「Dwarf 3 (-gw3)」を選択しますが、別のを選択しないといけない状況もありえます。+とりあえずここでは「Dwarf 3 (-gw3)」を選択しますが、別のものを選択しないといけない状況もありえます。
  
 いずれかを選択したらOKボタンをクリックします。 いずれかを選択したらOKボタンをクリックします。
-すると、プロジェクトのビルドが始まり、ビルドが完了すると自動で作成されたアプリケーションプログラムが実行されます。+すると、プロジェクトのビルドが始まり、ビルドが完了するとプログラムがデバッグ環境で実行されます。
  
 [{{:lazarus:lazarus_ide_run_default_app_program_window.png|自動で作成されたアプリケーションプログラムの実行によるウィンドウ}}] [{{:lazarus:lazarus_ide_run_default_app_program_window.png|自動で作成されたアプリケーションプログラムの実行によるウィンドウ}}]
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 この選択はIDE全体で有効です。 この選択はIDE全体で有効です。
 「このメッセージを再び表示しない」を一度クリックしたら、今後は他のプロジェクトでも表示されなくなります。 「このメッセージを再び表示しない」を一度クリックしたら、今後は他のプロジェクトでも表示されなくなります。
-元に戻したい場合は、メニューの [ツール] -> [オプション] -> [Debugger] -> [一般] にある「停止時のメッセージを表示」にチェックを入れます。+元に戻したい場合は、メニューの [ツール] -> [オプション] を選択し、ダイアログで [Debugger] -> [一般] にある「停止時のメッセージを表示」にチェックを入れます。
 </note> </note>
  
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